希望の年に

あけましておめでとうございます。皆様にとりまして、良い年になりますようお祈り申し上げます。そして本年もどうぞよろしくお願いいたします。
と言いつつ年明け早々、緊急事態宣言が出てしまいました。昨年の春の悪夢が繰り返されるのかと思うと、暗澹たる気持ちにさせられます。もう歌うことができなくなるかしらとか、不安がつのります。
4月の発表会も早々と中止が決まりましたが、このままですと今年前半は発表会などは無理なような気がします。
でもなんとかしなくては思います。三味線も歌う事からも離れている時間が経てば経つほど技術が下がっていく心配もあります。もっとも、元々そんなに高い技術があるわけではありませんけど。

皆さんと一緒に三味線弾いて、思いっきり歌いたい。そうかリモートがあるじゃない。さっそくやってみます。久しぶり会う皆さんも元気そうです。1時間の予定があっという間に。楽しかったぁー。
とここで目が覚めました。なーんだ、初夢かぁ。

ふと、昨年のブログを読み返してみました。大変な中、リモートでがんばっている方々、それに感動していた自分がいたことを思い出しました。それがこんな夢を見させたのでしょうかね。
リモートをやってみるのもいいかもしれませんね。たとえリモートであっても、皆さんと歌う歌声が希望の歌声になると思います。そしてそれが次に、今年の後半につながっていくと思います。今年後半には発表会や競技会も再開されることでしょう。それに備えていきませんか。
今年はなんとしても希望の年になるようがんばっていきたいと思います。