今年も残すところ

皆様には、どんな一年だったでしょうか。竹声会にも色々ございましたが、少し振り返って、来年への糧としたいと思います。
今年はまず、前会主の一周忌演奏会と、二代目会主に西田佳づ美先生が就任したことが大きな出来事でした。前会主のご指導と、次の時代を担われた、佳づ美先生のご指導でさらに芸の道を邁進して参りたいと、来年に向けて決意を新たにしたところです。
そして、佳づ美先生のご活躍は板橋・練馬区の連合会副会長就任という形で実を結んだことも嬉しい出来事でした。
会員の皆さんのご活躍もございました。板橋・練馬区連合会の代表として、永田さんが出場されました。また15日にも、日本民謡協会主催の令和元年民謡民舞全国大会出場されました。惜しくも、入賞を逃しましたが、さらなる精進をとの励ましと受け止め、皆さん来年以降もがんばって参りましょう。
ちょっと目先の変わったことでは、竹声会のホームページを一昨年の秋に直して、ブログを通じて会の活動や、ちょっとしたコラムの連載を今年に入ってから始めました。その結果でしょうか、ホームページからの見学お問い合わせが相次ぎました。ホームページを直した時はどうなるかと思いましたが、本当によかったと思っています。
最後に、個人的ニュースを。15日の大会前に、なんと三味線の皮が破れてしまいました!。10月のブログのコラムなど、他人事と思っていましたが、まさか我が身に起こるとは。注意してどうにかなるものではありませんが、日頃の手入れや、代わりになる三味線の用意など、備えておきたいものです。
今年も皆様には大変お世話になりました。そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
風邪など召されぬよう、良いお年をお迎えくださいませ。