1961年(昭和36年)
新潟県で生まれる
師匠である父親(齋藤安太郎門下)から幼少より民謡を習う。
5歳の時に「ソーラン節」で初舞台。
1970年(昭和45年)
小学校4年生頃より、唄ばやし故西田和枝師(西田会)に師事。
1973年(昭和48年)
故 竹内安声が「竹声会」を発足し加入。
小学校6年生頃より、津軽三味線を習得するため
故 高橋裕次郎一門である故 高橋浩次郎に師事。
1976年(昭和51年)
高校入学と同時に、唄ばやし故西田和枝師匠と数々の舞台と
レコーディングを行う。
1977年(昭和53年)
「りんご節」で準優勝入賞。
1982年(昭和57年)
唄ばやし免許雅号「西田和美」取得。
1987年(昭和62年)
津軽三味線高橋流免許雅号「高橋浩佳」取得。
同年にクラウンレコードからデビューして、曲「正調夢追分節」「古調下津井節」を発売。
その後「夢追い絹の道」など数々の唄を出す。
1995年(平成7年)
押井守監督作品映画『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』、音楽家・川井憲次氏作品に出演。
2003年(平成15年)
押井守監督作品映画『イノセンス』、音楽家・川井憲次氏作品に出演
2005年(平成17年)
「愛・地球博」(愛知万博)押井守監督が演出するパビリオン「夢みる山」で上映した
映像作品『めざめの方舟』の音楽制作川井憲次氏作品に出演。
2007年(平成19年)
「竹声会35周年記念発表会(板橋区文化会館)」を開催。
同年に「川井憲次コンサート2007~Cinema Symphony」に出演。
2008年(平成20年)
押井守監督のアニメ代表作『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊2.0』の
21世紀版。
音楽・音響面も全面的に刷新され、オリジナル版の音楽も担当した川井憲次氏の作品のコーラスへ出演。
同年に押井守監督作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』、音楽制作・川井憲次氏作品に出演。
2009年 (平成21年)
アニメ映画として有名な押井守監督の『鉄人28号』を舞台化された作品に出演。『東京五輪音頭』を歌唱。
2016年(平成28年)
ハリウッド実写映画化『GHOST IN THE SHELL』の音楽を担当する川井憲次氏の作品コーラスへ出演。
2018年 (平成30年)
公益財団法人日本民謡協会「竹声会」二代目会主に就任